手術治療、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎すべり症等の手術方法の解説。脊椎疾患、腰痛疾患専門の「わたなべ整形外科」
 
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腰椎脊椎の手術の特徴について

 

1. 手術時の神経損傷を防ぐためにモニターを実施しています。
   
 

 下肢で神経を電気刺激し神経に電気的な波(誘発電位)を起こし誘発電位にて神経機能をみながら手術します。 “腰の手術をしたら下肢が動かなくなるのでは” という心配は大幅に低下します。この方法、臨床経験については学会にて報告してきました。

2. 小切開、最小侵襲で早期社会復帰を目指します。
   
 
「腰椎椎間板ヘルニア」手術を行った場合

「内視鏡手術」と「顕微鏡手術」です。
2cm以下の皮膚切開。
神経損傷を防ぐためモニターを使用。
1日目に歩行OKで、7〜10日間の入院です。

内視鏡手術切開の皮膚瘢痕


「腰部脊柱管狭窄症手術」を行った場合

顕微鏡手術です。神経損傷を防ぐためモニターを行います。
左右どちらか(片側)から侵入、3cmの小さな切開です。
まず侵入側の脊柱管を広げ神経の圧迫を解除します。(図2)
続いてその側から反対側の脊柱管も広げます。(図3)
今までの両側を開ける手術より侵襲は少なく、2日目より歩行開始、2週間で退院となります。

(図 1)
腰部脊柱管狭窄症
顕微鏡下の手術
(図 2)
片方から侵入し
脊柱管を広げる
(図 3)
続いて、同じ側から
反対側も広げる
3. 他病院で手術しても治らなかった例に対しては?
   
 

 積極的に取り組み、過去に78例手術を行っています。
手術実績紹介ページを参照ください。

治療が困難であるように思われるかもしれませんが、原因診断が正確に行われれば、ほとんどのケースで治療可能で、治療は良好な結果を得る事が出来ます。
多くの場合、再手術が必要となります。

※詳しくは手術をしても治らない腰痛(MOB)をご覧下さい。

不安定性を伴う場合の手術方法
(腰椎すべり症など)
 すべり症の場合や腰椎の変形が強い場合はこれに該当します。手術は少し大きくなります。手術は痛みの原因となっている神経組織の圧迫を取り除く事と、不安定性を無くすために骨移植をして、インストルメント(チタン性の金属)で腰椎の骨を直接固定(内固定)する必要があります。

骨移植を行うと本来、骨が癒合するまで長期の安静が必要ですが、インストルメントで強固な内固定を行うと早期の歩行(術後6〜7日目)、早期の社会復帰(2ヶ月)が可能となります。